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2018年10月 3日 (水)

秋田県増田町の祖父母の写真が出て来た

母の田舎は秋田県増田町です。現在はくっついて横手市ですよね。
じいちゃん&ばあちゃんがよくキノコ狩りに行っていたのだと母が古い写真を取り出してくれました。
昭和20〜30年代くらいの写真のようです。
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籠やバケツにいーっぱい!のキノコが見えます。
下処理して水煮??などで保存食にするところです。
何でまたこんな場面を撮影してたの? と母に聞いたが分からないとのこと(笑)
光の反射で左端のじいちゃんが見えづらくなっていますが、タバコ吸いながらばあちゃんと何を話していたのでしょう?
じい「こいつは味は悪くない。毒あるって言うヤツもいるけどな」
ばあ「もう、やめときなさいよ〜」
そんな会話が聞こえてきそうな。。
ユンナンさんは祖父母に会ったことないんですよね。物心ついた時には二人は地球から巣立っていました。増田町には幼稚園くらいに一度行った覚えがあります。残念な事にぼんやり湖の風景と、牛のお尻を藁でくすぐるとお漏らしするので爆笑しながらイタズラした事くらいしか覚えていません……。小学2年のとき親が離婚し、その後は貧乏過ぎて秋田まで行く事はありませんでした。


ベニタケ科のキノコの菌輪です。
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円を描くように発生する様子はフェアリーリングとも呼ばれます。ちなみに円の下に埋まる菌がキノコの本体です。キノコって大きいんですね。

最近は母の体調が心配で週末は実家に帰ることが多くなりました。
ボケ防止になればと、一緒に散歩に行ったり、一緒に料理をするようにしています。
変わりダネ餃子やったり、こないだは皮が足りなくなって小麦粉こねて皮も作りました。カレーも市販のルーを使わずに作ったりもしました。
散歩途中に温泉施設があって、その敷地内の針葉樹の元に見た事ないキノコがありました。
ヒメサクラシメジ
きのこの山?! 見た事ないのになんだか既視感。大きさは傘が開く前は親指程度です。湿時粘性のようでヌルヌルして素人目にナメコみたいと思いましたが、ひとまずサンプルを持ち帰る事に。図鑑があっても名前を同定するまでとても時間がかかりました。つくづく甘い考えでキノコ狩りは出来ないと感じました。。そうして、、どうせ毒キノコだろうと思っていたものの、、
ヒメサクラシメジでした。
キノコの場合、死の危険もありますからこんな風にブログに名前書くのも責任感を持たなければと自分に言い聞かせています。
ヒメサクラシメジ
ヒダはカサと同じような淡い褐色〜小豆色っぽいのが私にとって重要な手がかりになりました。ツバはクモの巣状のものが僅かに残っていました。
ここまで調べたんだと思うと…一口食べたくなってしまう不思議。。
まず、飲み込まないようにして生の切れ端を味見。香りは特に感じられず、苦味や辛味はありません。なんならこのままでも、、と思えました。
それならとバター炒めと塩茹でにして恐る恐る味見。身が詰まっていて歯ごたえよく美味しいです。それでもビビりまくりの私が飲み込めないでいると、母が「間違いないんでしょ」と言うのでしっかり同定したはずなのに「え、え、食べるの?」などと怖気付く私。母はペロッと食べました。そ、そうさ、同定はした! 調理までした! にもかかわらず、私は飲み込むのに時間を要したとか。。
野生のキノコを採取して食べたのは10年ほど前のタマゴタケ以来です。ヒメサクラシメジが2種目となりました。
今回のヒメサクラシメジはネットにも情報が少なくて(茶色いキノコで検索するのは愚策でした)一度投げ出しました( ;´Д`) (ネットは参考程度、最終的な判断は図鑑で)そのぶん、またキノコが好きになりましたよ。春蘭と同じように明るい林床に多いのが嬉しいです。


夏目友人帳(映画化おめでとうございます!)に出てきそうな神社がありました。
※記事書いたあと早速観てきました(笑)
長い石段を登ります。。
鳥居をくぐると神社には狛犬が使わされていますよね。
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ずいぶん痩せているように感じました。

反対側は、と思い目を向けると……牛でした! 狛牛でした。
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使わされるのは、狛犬に限らないようです。痩せた狛犬と対照的にふくよかな狛牛でした。


祝子川の寒蘭です。
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20センチほどに伸びました。寒蘭はこの一鉢だけ。楽しみだなぁ!


最後は3年前、秋田の散策で出逢った春蘭、、
なのに…
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寒蘭みたいな変わり花です。
竹葉弁という感じで散り斑の気も感じました。
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こういうものが探してもなかなか見つからないのを最近感じています。
半分でも分けてもらえばよかったな。。


じいちゃんばあちゃんにあえるなら一緒にキノコ狩り行って食べられるキノコを教えてもらいたかったな。
ご笑蘭ありがとうございました。


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コメント

なかなか味の有る写真ですね~🎵

我が家にも幕末から明治初めの頃の先祖の写真が有りますが、現代人の弛んだ眼差しと違い、ギラギラした鋭い眼差しが時代を感じました。

キノコ採取、最近はあまりしていないな…。
中学三年の頃、キノコ採りの名人に教わり、親父がキノコを採ってきたのですが、イッポンシメジと間違えてハエトリシメジを食べてしまい
(親父談、胞子調べたくて毒茸と知って採取し分けていたヤツを、母が知らずに混ぜてしまい調理したらしい…。(笑))
数時間後…家族中でのたうちました。

それ以来、知らない茸や、毒と知っている茸は、絶対に採取しないし採取した人意外触らない処理しないってルールが出来ました。(笑)

楽園の更地に成った場所でしたが、中透けやチリ斑の有ったちょうど中間付近に、妙に細弁の花が数株あり、私もチリ斑系の花では?って疑ってましたが、来年も観察すれば良いかと思いそのままにしていましたが、今年更地に成るなら春に採取しとけば良かったと後悔しています。

投稿: タナゴ | 2018年10月 3日 (水) 21時33分

タナゴさん

そうなんです。この写真、味ありますよね!なんでしょう、、写真を仕事にされてる方が撮影したような気がします。。

>我が家にも幕末から明治初めの頃の先祖の写真が
すごいですね!大事に後世に残してください!スキャナーで取り込みましょう!(笑)
昔の日本の写真(多くは外国人が残した)をみるのとっても好きで、タナゴさんのいうように、「目」が違うんですよね。まっすぐというか。。

>家族中でのたうちました。
すごい経験しましたね(O_O)
すみません、笑ってはいけないのに家族で毒キノコに当たった話って不思議と笑い話になりません??助かったからこそだと思いますが(^_^;)
小学生の頃、友達が家族で毒キノコに当たったと笑って話してたの思い出しました(笑)
ルール決めたのは正解でしたね!キノコがこんなに手強いと知るのが遅すぎました。

楽園にもそんな花がありましたか・・・
そのときは微妙だ、些細だ、とスルーしても、
あとあとになって面白く思えてくるものってありますよね(>人<;)

投稿: ユンナン | 2018年10月 3日 (水) 22時07分

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