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2018年7月26日 (木)

夢は陽炎のように

せっかくの連休で居ても立っても居られず…
先日ゴーヤおじ…よっちゃんさんを
半ば無理矢理連れ出し…
(私と実家が近いのが運の尽きです!)
酷暑のなか再び春蘭観察に向かいました。
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そのときの戦利品です!
大変美味しくいただきました☆
夏を乗り切るパワーをいただき
本当にありがとうございました(*´ー`*)

この日は、、
よっちゃんさんの一番思い入れのある地を
初めて案内してもらいました。
そのなかでも特に多くの発見があった坪が
ごっそり開発で失われてしまいました。
※よっちゃんさんのブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/yochang1104/40735132.html

……散策者にとって開発で坪が失われる事。
避けて通れない場面であり
そこが多くの夢をみさせてくれた場所なら
尚更、、よっちゃんさんは
胸が張り裂けそうな想いだったことでしょう。。。
しかしこうなる前によっちゃんさん達が散策に訪れていたことは、不思議な縁に導かれたのだと感じずにはいられません。

寂しいお話になりましたが、それでも歩くしかありません。
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まずはこれを見なきゃ始まらない…
今年初の生カブトムシです。
童心が湧き上がるのを感じます。
この源を絶やしたくないものです。

前回の記事にも書きましたが7月はとても散策には向いていません。
秋冬に把握できる数の2〜3割程度しか探せません。
ただ関変連の皆さんが楽園と呼ぶだけあって、呆れるほど春蘭が自生しており、新芽の様子もそこそこ観察出来ました。
先に書いた消失した坪の近くではよっちゃんさんが爪覆輪状の個体を発見したり、私のほうでは黄葉気味の姿が目に入りました。
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これと同じかはわからないのですが、昨年11月と12月に天冴え後暗みのボヤを坪で発見しました。まだ新芽が上がらず、アオイカンさんにもいくつか育ててもらっているのですが、継続性など見極めが付かないので様子をみているところです。
どういう性質なのか少しでも思うところある方はぜひご教授ください。お願いいたします。

この日は無理を言ってお誘いしたせいで、よっちゃんさんには大切な坪の現実を突きつけてしまう形になりました。苦い夏の思い出となってしまいましたがこれを乗り越えて新しい坪の発見をお手伝いをさせてもらえるよう頑張りたいと思います。


そしてさらに前日のこと……
気温40℃を超えるなか新しい坪を探して自転車で走り回っていた馬鹿がひとり…。
乾燥した風は熱を持って踊り狂います。近くで焚き火でもしてるかのようです。
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ようやく見つけた自生地の入り口にはメガソーラーが設置され、付近の雑木林もソーラー設置の予備地にするためか伐採が進められているのでした。
写真の黄色く焼けた個体は伐採された跡地でかろうじて生きながらえている春蘭の姿です。
隣接する植林ではなく、雑木林のほうを伐採するものですから頭が痛いものです。

下草はボウボウでしたが
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それでも実生が足の踏み場もないほど出ているのを確認する事が出来ました。
秋冬に訪れるのが楽しみなのと同時に、、
ここでも開発による焦りを感じる事になりました。
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夏の段階では落ち葉に埋もれている新芽はだいたい真っ白であてになりません。

飲み水にかかったお金は千円以上…なんて割りに合わない散策。。
最後にもう一踏ん張り。。目的地は大ハズレでしたがそこにいたる坂道の途中で小さな自生地に辿り着きました。
2〜3年生ほどの実生がポツポツと出ています。
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葉にシカミが強く入り、写真の上方に映るのは止め葉です。
止め葉の芯からズレて白っぽく抜けているのが気になる個体でした。

こちらは何だかお約束になりますが、、
厚葉でずんぐりした姿に期待をしてしまうのでした。
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どうせ葉先はストレートだろうとやり過ごすつもりが、、それなりにクセがあって楽しめそうだと感じました。右端が止め葉です。


僕の夏休みが終わりました。
三十代最後の葉変わり散策。
付き合ってくれたよっちゃんさん。
本当にありがとうございました!

本日無事に…
四十代編が幕開けです!
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします!


いつもご笑蘭ありがとうございます!
本当にありがとうございます!


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山のシュンラン蘭花草姿」カテゴリの記事

コメント

ようこそ40代へ。(笑)

あの画像には私もガッカリしました…。

昨年恩返しにと、たくさん春に同坪の良花を受粉させて、数百個以上の成功で喜び、それらを昨年秋に蒔いて、今年も受粉してたのに…。

あの坪の曙は手元に無いから残念です。
今年の秋に期待していたんですが…。

投稿: タナゴ | 2018年7月26日 (木) 23時19分

タナゴさ〜ん

来ました!よろしくお願いします先輩!
おー、そんなに受粉を…
そこまで受粉したらタナゴ坪になっちゃいますね(笑)
結果は残念ですね(´;ω;`)
まだ生き残りがあれば涼しくなってから
少しでも移植してあげたいです。。
今年の秋は新しい坪を発見出来るとよいですね(´・ω・`)
タナゴさんも早くまた一緒に山行きましょう!!

投稿: ユンナン | 2018年7月27日 (金) 08時41分

花時期は、花を見る序でに余裕が有れば花粉を周りの株から外して、受粉させたり、自花の花粉を受粉ながら散策しています。(笑)

伐採された後でもバルブまで枯れて無ければ隣に移植してあげたいですね…。

投稿: タナゴ | 2018年7月27日 (金) 09時11分

タナゴさん

(只今健康診断中…)
隣の森の端っこの蘭たちも
急に日当たり良くなって枯れそうでした!
先日はほんと暑さに耐えるので
いっぱいいっぱいで
心の余裕もなかったです(´・ω・`)

投稿: ユンナン | 2018年7月27日 (金) 09時17分

ビートル・ゴマダラチョウ・クロカナブン。こうゆう場所は貴重。明るい所でないと昆虫も寄り付かない。春蘭の生育環境と共通なのです!

投稿: 鳳来 | 2018年7月27日 (金) 20時05分

ビートルせんせい!

昆虫も明るいとこがいいんですね!
その通り、あぜ道の明るいとこでしたよ。
蝶々の名前ありがとうございます!
関係ないけどいつかミヤマクワガタを山でみつけたいです!
僕が育った環境にはいなかったから。。

投稿: ユンナン | 2018年7月27日 (金) 22時40分

あの蝶々・・・
アゲハより少し小型で赤い斑点があったでしょ。
埼玉の秋ヶ瀬で繁殖したとされる中国からの外来種( ̄∇ ̄)
アカボシゴマダラです。
最近爆発的に繁殖してますね!(><)

投稿: ゴーヤ親父 | 2018年7月28日 (土) 07時39分

素敵なゴーヤおじさま

写真に写ってないけど赤い斑点ありましたよ
僕も調べてみたら
人為的に放虫された可能性が高いらいしですね(´・ω・`)
オオムラサキ等の生態にも影響及ぼすことになるとか…
困った外来種ですね。。
樹液への集まり方が図々しかった!
放虫した自分勝手な趣味家許すまじ〜〜o(`ω´ )o

投稿: ユンナン | 2018年7月28日 (土) 14時10分

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