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2017年6月

2017年6月 9日 (金)

母なる花のひとつ

日本春蘭の銘品『極紅』です。
3月上旬に開花したときの写真になります。
Img_0249
無遮光で棚下に放置してしまいました。雑な管理ですみません。

人工交配種によく似た赤花がたくさんあります。
それらの母なる存在のひとつです。
ユンナンさん的には極紅でいいんじゃないの?
というよりは更に強く、
「極紅がいい」と思います。
山の神秘を家庭で楽しめるなんて素晴らしい。
なかなか上手く咲かせられないのも楽しい。
玉殿の松についても話しましたが
極紅だけの極紅展があったらぜひ行きたい!
…え?
怒ってませんよ( ^ω^ )

もし……
私が業者さんだったら。
古い銘品はちまちま株分けせずに
花付き株に仕立てて(ここがプロの仕事!)
なるべく春蘭を知らない
新しいお客さんに届けたいです。
それが可愛い女の子だったら
最高じゃないですか(鼻息)


……こちらはデパートの屋上にあった花形の良い花です。
Img_0250
なんと!
左副弁の上部にだけ覆輪…輪ではないですが、斑が入っているオマケ付きでした(笑)






2017年6月 7日 (水)

陰日向なく咲く姿が好き

4月、豆州にて蝶花を見つけたあと、Mさんと少し寄り道しました。

こちらは寄り道前、蝶花の近くで咲いていた春蘭。
Img_0242
雰囲気があって座り込んでじっと見てしまいました。
誰にも見られないような暗いところでも優しく微笑んでいる姿。
この日も花粉症の薬のせいでふらふらだったので、この花の側で眠りたくなりました。
……はっ、いかん!


珍しいものを入手するためにヤケになったり
転売目的であちこち交換会に出入りしたり
そういう事って欲がある限り絶えないし
自分がそうするかもしれない
そうなったとき
本当に心から春蘭が好きなのではなく
ただ存在する理由に自分は春蘭が好きなんだ
という理屈をこじつけるようになってしまいそうで
私はそれは悲しいので気をつけなければなと時々思います。


移動した先でMさんが立ち葉の面白い実生が出ている斜面を見つけました。
Img_0243
燕尾になってるものがありました。ボヤけてみづらいですね。


松の葉くらい細い立ち葉がありました。
Img_0244

Img_0245
sharaさんのお家に忘れて来てしまった/(^o^)\
ご迷惑をおかけしますm(._.)m





春に入社して来た新人がいます。彼は挨拶も出来ないし、いくら教えても仕事を覚えられない。臨機応変に動くことが極めて苦手だった。
なぜ、職場で挨拶するのか?という所から教え、ご飯に連れてって彼の半生を聞いてあげたりした。彼は態度が悪くて挨拶が出来ないのではなく、ひとつの思考に集中しすぎるために周囲を人が通り過ぎても気が付かないのだった。
彼は発達障害の認定を受けていた。私の仕事はいつ死んでもおかしくない危険に囲まれてるので、注意力が散漫な人には向いていない。毎回やる事も違うため臨機応変さが必要になる。会社としても彼にわざわざ怪我をさせに行くような事は出来ない。残念ながら本人の同意のうえで彼は会社を去る事になった。
彼に出来そうな仕事を手当たり次第プリントアウトして渡す事、人生の登場人物でいてあげることしか今の私には出来なかった。






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