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2017年4月 2日 (日)

中国春蘭・一茎一花 円梅(永豊梅)

(立て続けに更新していますので前回記事もさかのぼってごらんください)
私の中国春蘭・一茎一花の趣味の入り口となった梅弁花・円梅が開花中です。

このブログで過去に何度か円梅のことを書かせていただき、私の当面の目標のひとつに円梅を弁元以外くびれずに咲かせるというものがありまして、今期それが叶ったかなぁと思います。
(撮影3月23日。写真のつぼみは20日開花)
Img_5310
どういうコトかという、円梅は開花後すぐ、早ければ半日くらいで棒芯以外の各花弁が背中方向にめくれるように括れてしまうクセがあるのです。弁元だけならば収根ということで済むのですが、弁先にかけて暴れてしまう事も。そしてこの際、舌は受けず、垂れる傾向にあるようです。それはそれで愉快であり、個性的ですが、ともすれば、酔っ払ったかのように品がないと見られる事も。ただし、表面からは見えない円梅の棒芯の内側は、弁元付近で蕊柱と癒着している事があり、棒芯は力強く抱えやすいです。すこーしだけ三弁一鼻頭のような。
Img_5312

Img_5311
(撮影3月23日)
今期は4本花茎が立ち、そのうち最後に笑った花が最も丸くて整形に開き、一週間を過ぎてもほぼよじれず姿勢を保っております。

下2枚は開花から一週間過ぎての姿。
Img_5314


Img_5315
(撮影3月28日)
縁起を気にして最初に開いた花は摘みました。花の茎だけ残したのは蘭迷さんの一茎九花の花後の考えに共感しての事からです。花茎ごと切らず、花そのものだけを摘み、茎は枯れるまで株の栄養貯蔵庫として立っていてもらうのです。なので茎が枯れて干からびたら切ろうと考えています。これはあくまで私が道理にかなっていると個人的に判断して行っている事ですので、くれぐれも鵜呑みにはしないでください。
Img_5313
こんな風に兜が雪白に出ることもあるのですね。4本のうち最初に開いた花です。
濃い筋が花弁背面に通るので翡翠色と呼べるような品はありません。少し遮光してあげると花弁が間延びしますが筋の雑味を抑えることが出来ます。もっと見直されても良いと思います。

ご笑覧ありがとうございました。



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コメント

いいなーーー❗
中国春蘭もこうやって緻密に咲かせるといいんじゃない‼
うちの翠桃もいつも酔桃だから、ユンナンさん何とかして。

いまの部屋に引っ越してきて6年くらい。
やっと継続性を確認出来るようになったかなと思うんですが
やはり、硬質鹿沼+ネオソフロン+コウモリのふん
油かす…
かなぁと感じています。
技術的なことはなにもしてないんです。
この組み合わせで作すると、葉幅引いて元気になります。
写真に写ってる後ろの二篠くらいが東京ドームのときの木です。

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