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2017年3月

2017年3月31日 (金)

三河の花 三河の春蘭 三河野武士

(立て続けに更新してるのでよかったら遡ってご笑覧ください)

花付きが良いのか今年も咲いてくれました。
何作かして新子はボヤがかる場合があるようです。株分けしたもう一鉢もボヤがかった色合いです。病気じゃないですよ。でも肥料少ないので栄養不足かもしれません(笑)写真の新子は昨年夏の葉ダニ被害で白っぽく汚れてしまっています(°_°)

秋ごろから包衣が枯れはじめてしまい、蕾がシケてしまうかと思いきや光琳と同じく咲いてくれました。
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笑い始めはごりごりと濃厚で迫力があったのですが…

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今期は昨年の花より力不足で、天弁以外の弁先は丸くならず、水仙咲きのようになりました。

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地際から咲き上がりながら花茎をゆっくり伸ばします。今期も手を加えずに行儀よく葉の中心から立ち上がりました。

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山で見た野性味を再現したいです。ちなみに花は大きいです。でも、姿は普通ですね(笑)
しっかり強い木をつくらなきゃなりません。


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山の姿です。あまりに好み過ぎてこのときは本当に感動しました。
そんちょが「もう行くよ〜」と電話くれたのに子供みたいにこの場を離れられませんでした。
昨年再び訪れると、この場所はもう藪に覆われて、周辺にあった他の株は食害でみるかげもありませんでした(´;ω;`)

どうも自分で見つけた草に名前付けるのは恥ずかしくて抵抗あるのですが、とても思い入れあるため、三河野武士と呼ぶ事にしましたちゃんちゃん♪



2017年3月30日 (木)

日本春蘭 光琳をぜひ一鉢

ずいぶん更新休んでしまいました。
理由は…誰も興味ないということで割愛/(^o^)\

更新しなくなってひと月以上経った頃、SYB48(春蘭大好き山歩き大好きこれってもはや病的ですが、48人も仲間いないよ。え、その48って人数の意味じゃないんじゃない?の略)関東若手支部に一通のメールが届きました。1月の募集に賛同してくださった(リンク先の皆様はいいんです)たったひとりの有志。
アマゾン杉さん、ご賛同ありがとうございました。じつはアマゾン杉さんだけでした(笑)追ってブログリンクさせていただきたいと思いますm(._.)m
ご一緒に山歩き出来るのはまだまだずっと先になりそうですが、本当に嬉しかったです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!


さて、毎年咲いてくれる光琳。今期は株を割って2鉢に植え替え、そのせいか包衣は茶色く枯れ込み、花芽はしけるだろうと思っていたのですが2鉢とも一花ずつ咲いてくれました。
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今期も無遮光のためひどい色になっております。水苔かぶせるのも遅過ぎました。このシカミの入る方が2月7日頃咲き始めました。写真は2月13日。

以前書いたのですが2つに分かれた一方だけシカミの入る葉性です。どうしてシカミが入るのか分かりませんが、呉の蘭島で春蘭を見ていたとき、葉の落ちたバルブが枯れずにたくさん連なり、エネルギーに蓄えのあるような株立ちは芸ではなく生理現象的にシカミが出るのかな、と考えたりしました。中伊豆から嫁いで来た我が家の光琳は繁殖良く、少しですが芋を蓄えています。
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全然花茎が伸びずかっこ悪いので引きの写真はありません(°_°)


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上、下ともに3月5日の様子。
いつもいつも遮光処理しないだらしな〜い栽培者に呆れ、自身の気品のために尚も発色しようとする光琳の性質は朱金花として誠に一級でございますね。

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いつもご面倒おかけします光琳さまm(._.)m

もう一鉢のシカミのないほうはヨレて咲いて棒芯は開き、花弁はこの株より細くなりました。
花茎を伸ばすために来期は遮光を頑張りたいです。
って、、夏季は出張多いんだよなぁ(°_°)





2017年3月27日 (月)

大どんでん返しの巻

更新が久しぶりになった経緯は置いておいて…

この日、狙ったかのように天候は雨。
山歩き中止で絶望の淵にいた私をアオイカンさんが気晴らしにと春蘭展に誘ってくれました。
ありがとうございました。

中止と分かっていても、私は少しの雨なら突入しちゃうので、道中居ても立っても居られず、何度かワガママ言って過去記事にも書いた黄葉の幽霊坪に寄ってもらえることに。
「帰りに寄ってみましょう」
「ありがとうございます!」
春蘭展の様子はまた追って更新します(更新することが溜まりすぎてるのでいつになることやら…)
まだ雨が降り続くなか山に到着。
「アオイカンさん、場所覚えてますか〜」
再び現れた新しい黄葉をアオイカンさん自身が発見する瞬間を後ろからニヤニヤ楽しんで歩きました。
「ここじゃないの?」
さすがちゃんと覚えてますね。きっとまた幽霊が出たことに驚いてくれるはず(驚くところを見たかった。笑)…と、アオイカンさんが足を踏み入れると小さい春蘭が足元に。
「はは、こんな可愛いの咲いてるよ」
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「豆花じゃないですか!」
「丸いね〜!」
「いきなりやってくれますね!(抱えてないから)豆サイズの小花ですね」
と、アオイカンさんさすが斑入り大好きなだけあって、小花後回しにして目の前の黄葉へ(笑)
やはり、黄葉は溶け始めていて生存不可能みたい。
しかしそれどころじゃない!
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花のサイズは翠蓋くらい。これで抱えていたら豆花なのに。。
「こんな葉からこれが咲くなんてわからないもんですね〜」
「舌も一点で可愛いじゃないか」
「受け舌みたいですね…」
よくよく見ると花弁のフチが覆輪のように薄くなっている。
老花のようだが、それにしても…
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「……兜咲きですよ!!!!!!!!!
これが本当の“日本春蘭・梅弁花”です!!!」

飛肩咲きしてるが副弁の形状は水仙弁ではなく梅弁です。

「アオイカンさんやりましたね!赤花よりすごいですよ!(ユンナンさん的に。笑)
だって宋梅と同じジャンルですから!(興奮しすぎて意味不明)」
こんな奇跡が起こり得るとは。。
黄葉の坪の目の前に今度は兜花です。ついでを言うとここから3メートルほどの崖で私は曙散り斑を見つけています。ここはカオスです。パワースポットなのか。。
「ただ葉が一枚…死に花かもしれないですね」
「ユンナンさん何度もここ通ってるんでしょ(笑)獣道だから今まで咲けなかったのかも。まあ芋がたくさん付いてそうだから何とかね」
もしや初花か。一過性の兜咲きなんて無いと思うし、シンメトリーに芸が出ていて、包衣もよく見ると花弁化しかけているので確定でいいと思います。
ほんと興奮しました。
大どんでん返しでした!
どうか回復させてあげてください。
楽しみにしています。






おまけ

帰り際…
「アオイカンさん、ちょっと花の匂い嗅がせてください」
「どうぞ」
「クンクン、、よし、中国蘭の匂いじゃありませんね!」


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