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2017年1月

2017年1月18日 (水)

💡 お知らせ 💡

お知らせ

いつも当ブログを見てくださってありがとうございます!

今回は山歩きの楽しさをもっと誰かと共有したく、一緒に山歩きをしてくださる仲間をここで募集させてください。

怒ってばかりのこんなブログですし、、普段コメントは頂けてませんがアクセス解析では観覧してくださる方は有難いことに年々増えておりまして、地域も全国から見ていただけているようなので募集を思い立ちました。

もうひとつ理由があります。
春蘭にとっての里山の状況は刻一刻と悪化しております。
笹藪、ウサギ等の食害に焦りを感じております。
そういった想いも汲み取ってくださると幸いです。

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それではよろしくお願いいたします。


《募集要項とお願いなどなど》
※最後までお読みください٩( 'ω' )و

■年齢、地域、経験不問です。
■里山を大切に想える方。
■春蘭という不治の病におかされている方。
■春蘭が好きで時間さえあれば山へ行きたい方。
■共に春蘭の研究、山の食害調査に励んでくださる方。
■夏を除きコンスタントに散策行ける方は大歓迎です。
■散策先の詳細(特定出来る情報)をブログ等で発信又は安易に他言しないことを守れる方。(信頼できる知人友人に土産話される分には全然構わないのです!…が、金銭目的の人間が坪を荒らすことを防ぐためにご協力ください(;´Д`A)
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■普通の花、普通の葉でも楽しめる方。
■当ブログは春蘭の人工交配(特にその扱い方)に否定的ですが、人工交配種を楽しんでいる方でも全然かまいません。噛み付いたりしませんのでご安心ください(笑)
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■当方は東京住まいです。全国歩きますが関東周辺の出動もあります。
■煙草がとっても嫌いな方は同行されるとツライかもしれません。私は喫煙者です。

■散策が金銭欲(すぐヤフオク、交換会に出す)のためでは無い方。
■すみませんがせっかくご一緒しても、散策結果を共有出来ない方(こっそーり、、うひひな方)はご遠慮ください。゚(゚´ω`゚)゚。だってつまんないでしょ!
※ここでいう共有というのは株分けして運命共同体になろうという意味では無く、山ではお互い別行動することもあるので、帰りには結果や状況を報告しあって勉強しましょうという意味合いです。


以上となります!

ここまで読んでくださってありがとうございます!
ご希望の方はこちらの連絡先まで

★inema.cicada●gmail.com

※★を半角のk
●を半角の@に置き換えてください。
迷惑メール対策なのですみません。

質問だけでもかまいません。お気軽にどうぞ!

普段全然コメントも無いブログですから恐らく応募してくださる方はいないと思います(笑)
んが、誰かいるかもしれない!
ということで
何卒ご検討くださると幸いです!
よろしくお願いいたします!

※コメント欄に連絡先、住所など書かないようご注意ください!




2017年1月14日 (土)

9年ぶり

宋梅です。
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早い気がしますが咲いてくれました。
毎日仕事から帰って一服する頃、良い香りが部屋を包みます。

9年ぶりの開花です。
といってもあっという間でした。
9年枯らさず育てられるようになりました。

目には見えませんが宋梅のなかには悠久の時が流れています。
十年、二十年、その先も大切にしていきたいと思います。




2017年1月12日 (木)

ウサギ対ワタシ

昨年12月初旬に自己満足でゆるい保全をしているとお伝えした春蘭の更紗の坪へ、ちょうどひと月が過ぎた正月某日に足を運び、惨敗に終わった枯れ枝の柵の強化に取り組みました。
と書くと真面目な活動に聞こえますが…じつは大したことは何もしていません!

写真は1ヶ月前の様子です。
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この大株エリアは前回お伝えしましたが、ウサギの食害からそこそこ回復しつつある状態でした。



そう、ひと月前までは……



それが



たった、ひと月で
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この有様/(^o^)\

ここは正月に柵を立てれば良いだろうと前回は時間が無かったこともあり、何も施さずに去ってしまったのでした。
油断大敵!

こういった里山の現実が立派な自然愛護エコブロガーの皆様にも届きますように。

今回新たに立てた枯れ枝は今までの3倍以上…
生きるために必死なウサギと趣味に必死な人間。
必死さはウサギに叶いそうもありませんが出来る範囲で見守って行く次第です。
今度ニンジンでも持って行こうかしら。





2017年1月 6日 (金)

2017新年初散策と恒例正月散策

2017年初散策はブログのパスワード忘れてログイン出来なくなって更新出来なくなったアオイカンさんと行って来ました!
まずはその遠征のご報告から。
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ずっと気になっていた場所は思いのほか良い環境でした。
しかし春蘭はあれど素直な葉性しかなく、そろそろ山を変えるか分岐点に差しかかります。
もうお昼にしても良かったのですがアオイカンさんが歩いた先をもう少し探すことにしました。
林床が植林に変化する辺りでアオイカンさんが熱心に小株を観察しています。
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この距離だと分かりませんね。。
ボヤや縞があるような無いような…
アオイカンさんがボンヤリ言うので私も覗き込みます。
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新子に紺縞、薄い白縞が混ざり合っているように見えます。
これはボンヤリしたこと言ってしまうのも納得!
二年木はどうでしょう。
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こちらにも棒縞が出ています!
他に紺覆輪になりかけているところもあり、葉一枚一枚に何かしら変化がありまさに葉変わりですね!
この日、何も見つからず気持ちが諦め掛けていたので私だったら気付かなかったと思います。
さすが山歩きの先輩。おめでとうございます!
勝手ながら大虹のような花が咲くことを期待しています!
私は何も見つからなかったです(;ω;)笑
でもせっかく遠征したのでヤマが外れなくて良かった〜!
アオイカンさん早くパスワード思い出してくださいね!


さて…

続いて恒例のお正月遠征のご報告です。
横須賀の皆さん、いつもお世話になっているMさんのお誘いです。
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毎年ほぼ同じコースを周るのですがこの日はYさんと私が普段見ていない高台に実生がたくさん出ていることに気付き、この高台を中心にガサゴソさせていただきました。
…と、ガサゴソしてるとき、、
Sさんが去年綺麗な散り斑を発見した坪でまたまた発見していました!
光が散乱しています!
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今年のものはもっと綺麗! 去年のものより大きく根も十分に出ています。
私はため息しか出ません(笑)
他にもSさんの見つけるものはいつも何かが違っていて、自分の目の付け所の甘さを思い知らされます。
勉強になります!

これはユンナンさん負けてはいられません!
ユンナンさん猪モード(ズボン半ケツ出して四つんばい)でフンフン落ち葉をはらって進みます。
むっ!この小ささ。
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これがあるということは…

フンフン!

フンフン!

ガサゴソ!

やはりあった! これで丸止めだったら…
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矮性の実生が寄っている範囲が見つかり、気付くと皆んなでこの一帯を捜索。
しかしこれだけあっても決め手になるほどの変わりは出て来ません。
このときユンナンさんは矮性の坪を撮影できた事が嬉しくて集中力が一気に下がっていました。

浮ついた気分で散漫に落ち葉をめくっていると……

突如、.



フワッ!


と白い光が。




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眩しい!(本当にそう思った)
落ち葉2、3枚めくっただけで現れたこの白い物体に目を疑いました。
実生のわりに大きいです。
しかしまた幽霊か?!
完全な幽霊だと、、
ぬか喜びの悲しさが待っている…

それはもう本当にやだ!
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僅かに緑が押し上げて来ています!

初夢がこれの極黄色バージョンだったので少し正夢かも!(夢のなかで見つけた株も付け根から緑が押し上げていた。黄色の幽霊の無念を引きずってるのかも)
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葉が焼け始めてますし弱そうなのは明白ですが大切にします。

他に…
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黄色いのは日焼けです。
これで1篠なのですが、、
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葉の出方が異様で細く薄っぺらいヒゲのような葉が2本ほど出ています。左の印した箇所に葉脈が裂けて糸のように細くなっている葉、右に印した葉は葉脈がまるで無いのかふにゃふにゃしていました。
葉先の不揃いな様子は散り斑みたいですが、日焼けしすぎててよく分かりませんでした。

幸先良い新年の始まりを迎えることが出来ました。
横須賀の皆さん、Mさん、アオイカンさん
ありがとうございました(*´ω`*)





2017年1月 4日 (水)

人によって造られた明治神宮の森

あけましておめでとうございます。

はじめに、蘭島の記事内でシシガシラと呼んでいたシダ植物は「コシダ」でした。お詫びして訂正致します。申し訳ありません。

さて…なんとクリスマスに続き元旦にも体調崩し、正月は明けて2日ぐったり寝込んでいました。
3日にアオイカンさんと初散策のお約束をしていたのでなんとか持ち直しました。
その様子もまた後ほど書いていきますね。

今回は明治神宮の森について書かせていただきます。東京は渋谷区の代々木、原宿に位置します。渋谷、原宿なんて聞くと若者の街というイメージですよね。そんな都会都会した地になんと武蔵野の里山の面影をとどめた森があるのです。それが明治神宮を囲む森と、その森のなかにある御苑です。この一帯、元々は畑や荒地だったそうです。それを人が造営し、植樹して森にしたのです。詳しくはこちら(明治神宮)をご覧ください。
すごいですよね。本当の自然ではないが本当の自然以上に自然な明治神宮の森。今もしっかり人によって手入れされているその人工の自然を私は歩いてみたかったのです。
本当の自然が人によって手入れされなくなってきた今だからこそ。

ということで初詣ではなく昨年末に親友と久しぶりに会った際に立ち寄りました。
午後遅めの待ち合わせだったので写真が暗いです。ご了承ください。
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参拝路はこのような森に囲まれています。針葉樹より広葉樹、照葉樹が主です。当時の人が東京の風土を考慮して杉ではこの地に合わないと判断しての事ですから本当に頭が下がります。
原宿駅側からお宮に向かう途中に、拝観は有料になりますが明治神宮御苑があります。
この御苑は江戸時代、初めは熊本藩主加藤家下屋敷の庭園で、その後、彦根藩主井伊家にうつりました。明治維新後には皇室の御料地となり代々木御苑と称されました。

この田んぼは江戸時代には家臣子女が米作りの大切さや苦労を学ぶ稲田でした。
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明治26年に昭憲皇太后をお慈しみのため明治天皇のお指図により花菖蒲田に改められ、現在でも150種もの株が植えられおり、御苑の見どころとなっています。(花期は6月頃)

いやぁ、、もっと景色を撮影すれば良かったです。歩いていると庭園というよりまるで里山なんです。歩道の落ち葉はちゃんと掃かれていて、掃いた落ち葉はまた森のなかへ戻すそうです。落ち葉がふっくら積もった林床にあたかも自然に生えているような植物も、当時の庭師が考えて植えたものだそうです。
ユンナンさん道中はしゃいでしまって景色よりも、、とあるものばかり写真に撮ってしまいまして。。
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こんな中州になっているようなところにも。こういう場所に生えているのは種子から芽生えたのかもしれません。


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これも考えられて植えられたのですね。


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食害が無いのでとても元気な株ばかり。


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花時期が楽しみになるほどそこかしこに春蘭が!


御苑の出口には春蘭だけが植えられた囲いも。
すごい大株です。みんな朔果を上げています。
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苑内の職員さんに聞いてみました。
ここの春蘭は人の手によって植えられたものですか?
ここは元々は井伊家の庭園で、井伊家の草本のリストには確かに
「春蘭」
という文字があるとの事です。
長い年月が経っているため、種子で増えた個体もあるかもしれないとのこと。
いやぁ、、期待はしてましたがこんなに春蘭を確認出来るなんて。しかも、まさか自分の部屋から自生する春蘭への最短距離が原宿だったとはおどろきました。
人が手入れをし、余計な下草の無い里山の姿。
春蘭はやはり人と共生することでより良く育つのですね。
失われつつある里山の風景をこんな都心で観ることが出来て感動しましたが、ちょっと歯痒いのも本音です。



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2017年は宋梅が最初に咲きました。
芳香に感謝します。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ご笑覧ありがとうございました。




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