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2016年4月13日 (水)

里の春

そろそろ春蘭の花が終わってゆく所、
ようやく開花する所、同じ日本でも
時間差があって面白いですね。
うちの最後の蕾は九州の子なのですが
やっっっと、花茎が上がり始めました。
 
今回も特に発見はありませんが
みなさんの目の保養になれば幸いです。
※陽当たりが強い斜面のため、
日焼けして黄色っぽく見える花が出てきますが
黄花ではありません。

ただし……!

ニョロっというか爬虫類とか
苦手な方は観覧ご注意ください!
僕は大好きですけど(^^)
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空は曇りで画素数低いので粗いですが……
こんな山が好きです。
 
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前面無点系がちらほら見られました。
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毛虫たちに先を越された感が否めません。
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春蘭の花の各部位では舌が毛虫たちに人気なのか、
たまたま花茎を登って最初に到達するのが舌だからか
真意はわかりませんが、山ではタイミングを逃すと
舌無し花ばかりを眺めるハメになります。
 
2016年度まつざきしげる賞。
Img_20160410_174452
やや老花ということもありますが濃いです。
 
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キャップでモヤシの白花になりそうですが引きません。
  
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けっこう焼けてますが緑の色素が踏ん張っています。
舌は傷みのせいで無点にみえます。無点かも。
 
陽当たりが強めの斜面です。
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もはや何色なのかわからないくらい日焼けした花も。
 
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葉も花も日焼けで黄味がかっています。

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森のなかでは枯れ葉が光を拡散させて
景色が暖色になるのでモヤシ花や日焼け花が
余計に色があるように錯覚します。
また、日焼けの黄花は花弁や包衣に茶色く染み点が
入り、そこから枯れていくので
慣れるとすぐ見分けられると思います。
日焼け花は色素が焼かれているので枯れるのが早く、
枯れるまで薄い橙~黄色っぽい色のままです。
これもまた鉢で咲かせると普通の緑の花になります。
 
Img_20160410_172920
これも前面無点。舌無点系は基本そのままにします。
自分の場合、きっと大切に出来なくなるので。
今年は花の採取はないかもしれません。
もう9年近く素心も見つけられず
それを考えると落ち込むばかりです( o´ェ`o)
 
 
 
やあ、何年ぶりだい?
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わかります?
 
 
 
 
 

ニョロっとしたの苦手な方はこのあとの画像を目を半分閉じセルフぼかしをかけてスクロールしてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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子供の頃はぶん回してごめんね。
きっと君の一族には恨まれてるだろうね( ´Α`)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ニョロっじゃなくてチョロっと現れたのは
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カナヘビです。可愛いですね。
   
春蘭だって爬虫類みたいな顔してるけどな。。
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一過性の舌変わりです。ハモグリバエにやられた蕾を開くとそちらは通常の形態でした。
 
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榧(カヤ)の斑入りがありました。
 
ここは葉が面白いものが多いのですが
花は平凡なものが多いです。
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また、ここの立ち葉にはよくある
竹葉弁タイプのへろっとした花ではなく
それなりにふくよかな花が着いています。
 
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虫食いがひどいなぁ。。
 
 
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徒長してるみたいで葉長40cm以上ある立ち葉。

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虫に食われているのが悔やまれます。
こんな立ち葉にも可愛い花が咲くものですね。
 
 
葉が肉厚のやや矮性を感じさせる狭い坪がありました。
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花が着いているので助かります。
 
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勉強になります。。
 
 
近くにさらに矮性の肉厚丸止め葉がありました。
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こういうものはたいてい花が着いてなくて迷います。
 
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でも、これなら草姿だけでも楽しめそう。
 
と思ったら
花茎が伸びず咲きそんじた花がありました。
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これが素心だったら(>_<)
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とても薄い舌点が見えます。焼けではないようです。
 
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のども薄い色でした。
ちゃんと咲いた姿を見たいです。
この子の無事を祈ってまた来年来ることにします。
 
今年の花散策は収穫なしのようです。
Img_20160411_145130
あまり晴れた日に桜を見れませんでした。

それでも綺麗な世界です。
 
 
 
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シロバナタンポポ。
 
 
ずっと山にいたいなあ。
 
 
 
 

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