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2016年3月

2016年3月31日 (木)

時間がいくらあっても足りない ~其の三~

写真が貯まりすぎたので続けて更新します。
其の二もご笑覧ください。
 
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可愛い。
たくさん実生を出しておくれ。
 
 
いかにもモヤシ花あらわる。
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写真の色と
肉眼での色とでは……
Img_20160326_184755
欲の深さによって黄色の濃さが変わります。
また、モヤシ花はカメラ写りが非常に良く、
“本当の” 本性の春蘭の黄花の
目の冴える黄色はモヤシ花とは逆に
カメラで再現することが難しいと
展示会に通っていた頃に思いました。

モヤシ花に足を取られていると
本来の目的を忘れこれは黄花なのかという
欲との戦いが始まるのです……
 
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わぁ……

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とりあえず綺麗だから写真を、写真を。。

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君は同じ株から咲いているのか……

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綺麗だ……。
 
 
ところ変わって。
 
出た。やっと写真に撮れた。
開花中に霜にやられた花です。
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冷害で細胞が壊死していく途中の色で
間もなく隣の萎びれた花のように枯れます。
ぐったりしているのが目印。
ときたま、壊死が途中までで止まり
色花と勘違いされることがあります。
自分が蘭を始めたばかりの無知な頃、こういう状態に出会っていたら喜んで引いたことでしょう。

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この花も……急な寒さに負けてしまいました。
花の色素ではなく枯れ進んでいるところの色です。
 
 
容赦ない自然の厳しさも
山歩きでは勉強することになります。
この花は毛虫の食害……
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ではなく……
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一過性の奇花です。
花弁、蕊柱、舌が未発達で癒着しています。
葉の食害で栄養が行き渡らなかったのでしょうか。
 
 
濁りの少ない大輪の花。
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木に守られて健やかに咲けたようです。
 
 
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Img_20160331_165555
 
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 (*´ω`*)
 
 
本当に楽しい遠征でした。
アオイカンさん
お忙しいなかありがとうございました。
 
また煩悩と戦う旅にお付き合いください!
 
 
 
東京の桜が見頃を向かえております。
帰りが遅いので夜桜です。
Img_20160331_200449
 
まだ、、満開ではありません。
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お金はないけどしあわせな気持ちになります。
 
 
 

時間がいくらあっても足りない ~其の二~

先日のお花見の続きです。

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風もなく暑くも寒くもなく雲は少なく
このところ気温のアップダウンが激しかったので
いよいよ春といえる陽気でした。
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円弁の小花がここぞと花茎を伸ばしています。
Img_20160330_131424
 
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ちょっと花弁がヨレてるけど可愛いものです。
 
 
山歩きの楽しみのひとつ。
モヤシ花。
黄花とは違います。
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落葉下で緑の色素が乗らず地表に伸びた蕾は
寝ぼけた薄黄~黄緑色で咲き始めます。
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陽当たり次第で花弁が焼けると白~黄色に退色し、
直射で弁が壊死して薄く橙色にみえる場合もあります。
山では目を楽しませてくれますが
翌年鉢植えで咲かせると緑色に戻ります。
 
 
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冷害で花弁が壊死したものです。
長い月日を経て辿り着いた開花のときも束の間
このまま枯れてしまいます。
 
 
小さいけれど
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勇敢な姿。
 
 
今年は寒暖の差が激しかったので
せっかく開花スイッチが入っても
寒さが逆戻りして冷害に泣く花をよくみます。

アオイカンさんに呼ばれ駆けつけると…
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この花も冷害に耐えよく咲いたものです。
舌は本来の形状が分かりませんが
各弁先が杓子状に受ける見事な花です。
食害で葉がなく過酷な運命を背負った子です。
 
 
緑濃く濁りの少ない青花です。
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山では花弁の緑が美しく発色することは少なく
モヤシ花と呼ばれる微妙な発色をすることが多いです。
 
 
写真が多すぎてまた投稿します。
 
 

2016年3月28日 (月)

時間がいくらあっても足りない

先日アオイカンさんに誘っていただき
遠征して花見を楽しんで来ました!
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景色を撮り忘れました。
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最初の山にアオイカンさんが冬の間に目星を付けていたポイントがあり、別々に歩いたあと二人で一緒に見て歩くことに。
アオイカンさんが先に待っているそのポイントまで直線的に山肌を駆け上がったせいで息も絶え絶えになった僕がむせかえっていると、アオイカンさんがもう開きそうな春蘭の蕾をさわっていて、僕は内心「モヤシ花がお出迎えだ」くらいに思いつつ、、
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光の反射とは異なる花弁のコントラストが気になり
ぜえぜえと声をからして近く付くと
Dsc_0701
覆輪です。
アオイカンさんいきなりです。
葉柄じゃなくて
花での覆輪判断など夢にも思わずでした。
暗むせいか葉にはっきりとした柄はなく
花には深く覆輪が出ているのが不思議です。
Dsc_0703
袴には出ています。
動物に食べ散らかされて花がなければ
見過ごしてもおかしくありません。
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ずっとアオイカンさんを待っていたんですね。
 
めでたいスタートです。
アオイカンさんのブログでも
今回の花見の様子が紹介されています。
 
Dsc_0712
モヤシ花ですが
 
Dsc_0715
適度なモヤシ具合と底紅のピンクが
可愛らしくてたまりません。
山でしか見れません。

たくさん花の写真撮ったので
追って紹介しますね。
 
ひとまずアオイカンさん、お疲れさまでした!
お誘いありがとうございました!
もう一回くらい行きましょう(笑)


と、ブログ書いてたらカミナリとともに
大量のヒョウが降ってきた!
慌ててベランダの光琳を取り込みました。

2016年3月22日 (火)

豆花までの果てしない距離と心の定義

一週間前からの記録になります。
ご笑覧ください。

だるま葉に近い良い草姿。
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Img_20160319_151612
新子以外は90度寝てしまっている。
兎に踏まれたり、もぐらに押し出されたのだろう。
 
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本来は立ち葉に近い姿と思われます。
手のひらに収まるくらいの矮性でした。
 
 
これも変わってるのですが写真では伝えづらいです。
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葉先が受けになっている固体がある坪です。
 
 
葉先に向けて楕円形を描く葉姿はドキッとします。
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こういった変わりをよく出してくれる坪ですが
ここも増え続ける食害のために
花を咲かせるまでの株立ちは少ないです。
花が見れたらそれなりのヒントになるのですけど。
 
葉は普通ですが近くに蕾のある株がありました。
Img_20160322_011507
 
Dsc_0537
丸いのはもうすぐ咲くからだと思いますが
とても小さな蕾です。
すでに喉が透けて見えます。
弁幅は期待できそうにありません。
 
一週間置いて観察に行きました。
というのは後付けでこの日の目的地が
やむを得ない理由で到達不可能だとわかり
この蕾の経過観察に切り替えました。
すっかり暖かくなったので咲いているはずです。
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豆花……と言っては自分に甘いかもしれません。
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弁幅はなく、小花というべきですね。
 
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ちょっとさわったら天弁が捧心から浮きました。
さすがに可愛いものです。

リップクリームと並べるとこのくらいです。
Img_20160322_070115_2
山のなかは花粉の量が尋常ではなく、鼻炎薬を飲み、さらにリップクリームを鼻の内側に塗って歩きました(笑)
※効果はあったと思いますが根拠のない予防なので真似しないでください(^^;)
 
一見特徴がない草姿でもこういう花が咲くのは面白いですね。
また来年、同じような花が咲くか観察に来たいと思います。
ここは個人の趣味や置き場の問題になりますがこの子は山に置いて来ました。
 
同じ坪の変わり葉たちにも期待が膨らみます。
 
 
最後に最近の三河の花です。
Img_20160313_033253
残念ながら舌は巻いてくれず
今年はここまでのようです!
1回咲いたくらいじゃ分からない。
自然の力によって産み出された造形美。
だから春蘭は楽しいですね。
 
 
個人の私利私欲のために
銘品の山蒔きや人工受粉などで
坪を破壊する行為はご遠慮願いたいものです。

もう少し東洋蘭に誇りを持ってください。
 
東洋蘭には法的な決まりなど何もありません。
されど人工交配種は東洋蘭にあらず。
それは己の心が決めること。

原種を選別したものを愛でる。
人の手が加わらない自然の神秘だからこそ
園芸品種には無い驚きに満たされる。
その驚きや感動こそ東洋蘭の根底。
趣味を越えた崇高な時間に絶えざる好奇心。

あるのはそういった心の定義。

それだけです。
なんてかっこいい世界なのでしょう。
 
 
 

2016年3月17日 (木)

花粉症発動な最近の山歩き

2月末からタイミング逃してアップしてなかったもの等、諸々の写真です。
歩いた場所はばらばらです。
 
 
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オークションで人気のモヤシ黄花(真の黄花ではない)に
流行り?のベタ舌の2芸品!
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葉姿はかなり硬いツンツン立ち葉でした。
ベタ舌はあまり趣味ではないので置いて来ました。
僕が何でもかんでも引くのをおすすめしないのは自分勝手な理由で、自然保護とかそんなんじゃありません。ほんのちょっと変わってるくらいのものを何でもかんでも引いてしまうとその坪に次の変わった実生が出る確率が下がるからです。
むやみやたら蕾を引っこ抜くのもおすすめしません。山歩き好きなら自分で自分の首を絞める行為です。理由は同じです。次の世代の実生が出る確率を下げるからです。変わってるものは普通の固体の天然交配の繰り返しからある日突然現れます。蕾は頑張って陽に透かすか、2つ以上着いてたら丁寧にめくって元に戻すとか、ハモグリバエにやられてたら引っこ抜いてあげるなどで無駄に引く数は減らせます。
 
 
脱線しました! 今度の株は
これだけ妙に黄色っぽい…黄葉……
ついに黄花なのかと思ったけど
山はそんなに甘くない!
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といいつつ、気になって仕方なくて
確認するためだけに後日また山へ。
でも、、やっぱり葉焼けでした(断言)
葉の付け根辺りは全然黄色く無くて、葉が重なりあう部分は普通の緑色。環境的にも周囲に空を遮るものが少なく冷静に考えればわかることなのですが、近くの数株は青々としてたので惑わされました。いや、葉の色より自分の欲に惑わされました。鉢が増えるところでした。
 
 
次は葉幅が普通の株しかない場所で、裏松島の海岸沿いの春蘭みたいに葉幅をひいた株がありました。
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二枚癒着してるのかと思うくらい幅広でした。
落ち葉より広い。
どんな花が咲くのでしょうね。
恐らく普通の大きさだと思いますが
数年後にタイミングよく花を観れたらいいな。
 
 
ずっと行ってなかった坪が腹立たしいくらい
笹に占拠されつつありました。
Img_20160317_205541
笹をバキボキ折りながら進みます。
今度草刈り機買おうかしら?
Img_20160317_211222
 
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Dsc_0371
 
Img_20160317_212818
 
面白そうな子がたくさん育ってました。
決定的なものはなかなか無いものです。
最後にこの日一番面白かった株です。
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ごちゃごちゃし過ぎててパッと見、よくわからないので株元を探ってみると3固体が同居してました。
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この時期、覚悟はしてるのですが
案の定、花粉症が爆発しました。
ポケットティッシュ二袋じゃ足りなくて
ずっとタオルで抑えて歩きました。
花が咲き始める時期は一番楽しいのですが
呼吸困難で苦しくて仕方なくて普段より疲れます。

きりがないので今日はこの辺で。
ご笑覧ありがとうございました。
 
 
 


2016年3月15日 (火)

中国奥地の蘭景草史

いつも僕が怒ってばかりで
みなさん疲れると思うので(笑)
新しいカテゴリーを始めました。
 
 
中国は安徽省。
そこには自然と野生植物が大好きな
龙さん(以後、龍さん)という
女の子がいます。

彼女は中国版ツイッターのWeiboで
美しい中国奥地の景観、野生植物の写真を
たくさん投稿なさっています。
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そんな龍さんに
「あなたの撮影した写真を日本の私のブログで紹介してもいいですか?」
と聞いたところ
「意味がわからない。どういうこと? もう一度説明して」
中国のネット上では画像転載の確認をわざわざ求めるようなことはあまり無いので、そのせいか最初会話が成立しませんでした(笑)
今回わざわざ許可を求めたのは紹介したい写真のなかに彼女自身の姿も含まれていたので勝手に載せることに後ろめたさがあったためです。
エンターテイメントが溢れすぎた日本では、同世代の女の子で大自然と野生植物、野生蘭が好きだなんて子はまずいないと思うのです。それはあくまで僕の偏見ですが、この時代、稀有な存在として彼女自身のこともみなさんに紹介したい気持ちもありました。
Imgd366ce69e46b42016d762121b31ca200
右が龍さんです。

「可以阿(いいよー)」
「ありがとうございます!」

ということで許可をもらえたので不定期ですが
彼女の身近な地域から雲南省の香格里拉(シャングリラ)、
広西チワン族自治区の龙滩(龍灘)大峡谷など
美しい中国奥地の風景と貴重な原種野生蘭の自生姿を
紹介させていただきますね。
 
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自生地の金稜辺(キンリョウヘン)ですね。
 
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原種の蘭たちが気持ち良さそうに自生しています。
僕の歩きに行く山では考えられないような場面です。
ちょっと場所はわかりませんが彼女の地元かな。
 
心が洗われますね……!
僕みたいな社会不適合ダメ人間は特にです。
って……いかん!
いたって健康な僕が自分卑下するのってズルいですね。
僕はどうせ⚫⚫ですから予めご了承ください!
だから許してね! みたいな事ですよね。
気を付けないとーーー!
 
 
 
 

そうそう龍さん、
 
 
 
 
 

美人でしょ!
 
 
 
今日はここまで。
 
 
 
 
※当ブログの画像について無断転載
加工しての使用も固くおことわりします。
 


2016年3月13日 (日)

三河の花

先日の咲き始めから5日間の様子です。

この花は僕の趣味ど真ん中の花です。
山に咲く野性味溢れるような姿に
僕は強く惹かれます。
素晴らしい色や丸く整った花ももちろん好きですが
それよりも感性の琴線に触れるものが
僕にとっては野性味になります。
銘品に見慣れた方からすれば
とても理解されない事かもしれません。
暖かい目でみてやってください。

リーゼントみたいな天弁が上がった直後の姿です。
Dsc_0412
 
Dsc_0421
 
初作花はかなり力んでしまって
天弁と捧心が凝って咲いてしまいました。
ひねり鉢に習ったのか花茎もうねっています。
まだまだ山の花には程遠い姿ですが
青年期のような勢いはあります。

5日目になると各弁がほぐれ収根し
力強さを感じさせてくれました。
中国春蘭銘品にみられるような
3弁収根の花に出会えるとは思いもよらず
見つけたときの高揚感は忘れられません。
Img_20160313_033253
この花には舌は巻いてほしいのですが
凝って咲いたせいか5日過ぎても巻きません。
 
Dsc_0501
拙い写真ですが。

山での姿はこちらです。
 
 
この花は三河地方の産です。

こういうブログですので以前から思ってたことを書かせていただきます。
春蘭のブログをされている方はとても少なくて僕とて情報がなければ寂しいもので、参加はしませんが写真見たさにオークションを時々覗きに行きます。
人工交配種の出品が増えましたね。
増殖しやすいですから余って仕方ないのでしょうね。
交配種であると明記し、名前などがついているものに関しては落札先でよっぽどの事がない限り情報は引き継がれて行くものだと(そうあってほしいと)思います。

ところでだいぶ以前から、交配や山蒔きの旨を明記しない赤花の出品が見られるようになりました。
分かる方は一目でそれが銘品赤花を親にしていると気付いたと思います。
最近気付いたのですが、問い合わせが多かったのでしょう。いくつか出品されている無名の赤花は山の蘭に銘品の種づけをし、自生地に発芽したそれら実生苗であると明記しているのを見かけました。
確かに世に出るまでの過程は山採り品種と似ていますが、あくまで人為的なそれは東洋蘭に暗黙のルールがあるとすれば掟破りだと“僕は”思います。
なおかつ、僕のご先祖縁の地である三河地方で行われていたということに憤りを感じずにはいられませんでした。
「なにをしてくれたんだ」という悲しい気分でいっぱいです。
百歩譲って自分一人で楽しみ、それら全て管理するのは勝手です。
貴重な蘭だの何だの言おうと目的は結局金儲けじゃありませんか。例え小規模だとしてもその人の欲望のために地域性を壊されてしまうことの無念といったらありません。
三河には地域に根ざした力強い春蘭の遺伝子があり、人為的な受粉に頼らずとも我々を驚かせてくれる蘭はこれからもきっと産出します。
三河に限った話ではないと思いますがちょうど三河の花が咲いた機会ですので書かせていただきました。
春蘭はその魅力にひと度気付けば人を虜にさせる素晴らしいものですから、金転がしに利用されるのも無理はありません。
ですがそのやり方、無名の天然種(東洋蘭)として世に広まってしまうことが残念で仕方ありません。
 
 
乱筆乱文失礼いたしました。
 
 

 
 
 


 

 
 


2016年3月10日 (木)

中国春蘭 円梅 開花

ナメクジの難を逃れて咲きました。
Img_20160310_071051
奥に見えてる先に開いたほうは
すぐ花弁がよじれました。
これも円梅の個性ですね。
舌が巻かず花弁もよじれず咲く場合があります。
株に力があるとそうなるのかもしれません。
Img_20160310_071223
この手前の花も帰宅する頃にはよじれてそうです。
この二代目円梅は大株にしたいです!

※過去の記事ですが
素晴らしく咲いた円梅を紹介させて頂きました

http://lanhua.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-b9d7.html
 
 
 
そういえば僕の大好きなアニメ精霊の守り人が
実写大河ドラマ化されるとか。
テレビ無いからみれないや!
 
 
 

2016年3月 8日 (火)

待望の花

昨日帰宅したら……
いつの間にかこんなに開いてました。
プロフィールの花です。
Img_20160308_074726
 
Img_20160308_104433
 
リーゼントみたいな天弁が上がる直前の姿。
作花でどのように変化するのか
それも春蘭の大きな楽しみですね。
想像が追い付かない姿を見せてくれると嬉しいです。
また追ってご紹介します。

 
 
 
こちらは兜花だったらいいな……で
Dsc_0292

蕾を紹介した……

んなわけあるか!の花。

Dsc_0330
 
Dsc_0332
全然兜ではなく
豆でもありませんが
玉のような子が咲きました。
わりと大輪です。 
Dsc_0439
花茎がよく伸びてくれました。


 
 
 
 
 

2016年3月 5日 (土)

中国春蘭 万字 開花

あの、初めて作花が咲いて嬉しくて
何枚も載せますがどうぞご笑覧ください。

Img_20160305_124728
 
Img_20160305_161616
 
花弁がほどけた勢いで裂け目が入ってしまいました。
早めに指でほどいてあげたほうがよかったでしょうか。
 
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Img_20160305_194433
 
3本とも正面向いてくれませんでした。
鉢は初めての自作鉢。
稲木先生の土筆窯で焼きました。
Img_20160305_195530
 
Dsc_0325
 
万字やっと咲いてくれました。 
 
9年前、すずき園芸でみた黒崎万字を
越えられる花を咲かせるのが目標です。
以下の写真はそのときの万字です。
この万字は蕾のときから別格で僕は毎日毎日お店に通ってどんな風に咲くのかが楽しみで仕方なくて、中国春蘭のことなんて全然詳しくなかったけど蕾の迫力で魅了されてしまって、待ちに待って開花した万字の姿には激しく心が震えたのを覚えています。
Img_20160305_201602
※2007年 すずき園芸にて
F1000385
※2007年 すずき園芸にて
 
 
嬉しいと書いたものの、反面、実際は
すでに冷めてしまっている自分がいます。
ひとって生きる度に苦しんで強くなるけど
強くなって鈍っていくこともあって
感動する準備とかしちゃって
感動が薄くなってしまったり
涙が出なくなってしまったと思っていたら
自分に投影できるときは容易く泣いてしまったり
嬉しいはずなのに淡々と時間は流れてしまったり
心が荒んでいくようなことばかりだと
感情も切り捨てられていってしまうから
心がどうにか荒んで渇いてしまわぬよう
新しいこと、探すこと、歩くこと
自分の世界を確立しつつあったとしても
思い込みだけで判断してしまわぬよう
常に柔軟に受け止められることだけは
忘れないようにいたいと思っています。
 

Dsc_0321

乱筆乱文失礼しました。
ご笑覧ありがとうございました。
 
 

 


2016年3月 4日 (金)

もうすぐ満開の万字とカイガラムシの話

三つのうち小さな蕾が先に開きました。
Dsc_0248
 
Img_20160304_214534
うちの蘭たちの昨年の新木に
ダニか、カイガラムシに噛まれた痕があって
あまり堂々と全体を載せるのは気がひけます。

昨年の夏でしょうか。
新しいタイプのカイガラムシが発生したようで
昨秋、消毒と駆除でけっこう苦労しました。
直径1ミリ以下の艶のない灸を添えたような姿で
色は白~肌色というとこでしょうか。
カイガラムシではなくダニかもしれません。
こやつらの攻撃力がかなり強くてですね、
付着部分は必ず跡が残るほどで
鋸歯を部分的に噛みきられるなど
被害は甚大でした。
春蘭に付くカイガラムシといったら
蝋状の2ミリ程度のものくらいとばかり
思っていたので今後夏前の消毒は
気が抜けないなと痛感しました。
 
 
 
 


2016年3月 3日 (木)

山のミステリー ~答えは文末に~

※加筆しました!

すっかりインフルエンザから回復しました。

今回は春蘭の事よりも気になった事があったので
いくつか写真をアップします。
これ本当に気になって仕方ないので
ぜひご意見くださいー!

先日の下山途中の事。
不思議な岩肌に出くわしました。

岩肌というか巨木の根かと思いましたが、
そもそも巨木自体がありません。

説明のしようがないので見てください。
 
 
 
Img_20160303_131840
露出してる部分の横幅約2メートル
高さ約1・5メートル
※けっこう適当な記憶←
 
 
Img_20160303_132733
 
 
Dsc_0267

コツンと触ってみると中に空気層があるようで
音を跳ね返します。
何層にも重なって出来ているようです。
完全な鉱物とは思えませんでした。
砕けてる部分があったので
層の境い目をめくるように触ると
下の写真のように親指くらいの大きさが
簡単にボロっと剥がれました。 
Dsc_0268
石と樹木の中間のような感じです。

検索で調べようにも適切な言葉が分かりません。

年輪状の岩?
波紋状の岩?
年輪の化石?
木の年輪の化石?
年輪状の地層?

僕の少ないボキャブラリーで
これかなと思えたのは……
スト●●トライトの化石でしたが
こんな柔~い化石なんてあるのでしょうか?
※検索で引っ掛かったら申し訳無いので伏せ字にしました。
 
Dsc_0221
※この山の春蘭。もう少しですね。
 
 
僕の無知ゆえに大袈裟に感じられたら
どうぞ笑ってやってください~!
 
………………
 
などと妄想してたら
コメント欄に答えが届きました!

さすが鳳来のこうちょうせんせい様です。
本当にありがとうございました。

このミステリーの答えは

「タマネギ石、玉ねぎ石」
(牡丹石とも)

でした!

風化って不思議ですね……!
想像出来ない形状を自然はやってのけるものですね。

平塚市博物館の公式ページにて
詳しく紹介されています。
どうぞご参考に。

他にも検索すると神奈川県での報告が多いですね。
かく言う自分も神奈川県某所で見つけたのでした。
 
 
 
 


 
 
 
 


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