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2016年2月15日 (月)

放置された山が藪と化してゆく虚しさよ

何も変わったものが無いけど
初心者の頃から歩いてる山に
四年ぶりに行ってみました。
Img_20160215_073900
元々すごく笹で荒れた山なのですが
4年行かないうちに獣道も見えないほど藪に覆われ
自生地への入り口すら分からなくなっていました。

この山は春蘭を始めた最初の年、
キエビネ(多分)が1本だけ咲いているのを見つけ
無知ながらも黄色の鮮やかさに驚いたり
蘭が人に近い環境にもあることを教えてくれました。
また花を見れないかなと翌年以降も通いましたが
年々そのエビネの葉はみすぼらしくなり
いつの間にか消えてしまいました。
春蘭もほんの局所的にあるだけで
周辺には他に何もありません。

この日は午後遅く到着したので
時間が無いため諦めて帰ろうと思ったのですが
見覚えのある木の並びに後ろ髪ひかれ……
Img_20160215_074033
やっぱり突入しちゃうんです。
性懲りもなく……。
もう笹が密集して道はないけど
ポイントはだいたい合ってました。

視界はこんな感じでとにかく笹が邪魔してきます。
Img_20160215_074115
気持ち悪いくらいヤツデが多くジメジメしています。
しかし空が暗くなっているところでも
株立ちになっている春蘭は残っていました。
Img_20160215_074247

葉先が白っぽいのは出芽時の障害でしょうか。

大株に変わりなんてまずないですから。

Dsc_0106

でも止め葉だけ白っぽく抜けていて……

妙ですね……。

Dsc_0109

もう一方の新木の止め葉も爪のように抜けていて
葉の縁(鋸歯)に沿って細く斑が走っています。
散り斑みたいです。
二年木から暗んでしまうようです。

Img_20160215_161111

それにしても新木の止め葉だけ
目立つのは何なのだろう?
最後に繰り出すからですかね?

Img_20160215_155701

四年前にも見てるはずなんだけどな……。
すぐに暗んでしまうから気付けなかったのかも。
案の定、兄弟株はありませんでした。
そしてこの場所は暗すぎて実生は出ないようです。
覚えてる株立ちばかりでした。
明るくなれば変わるのに。。
やっていいなら整備したいものです。
山がもったいないなぁ(ToT)
 
 
 
 
 

 
 

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コメント

凄い所に入ったもんだ。
普通は、こんなヤブにははいらない。
ゴさんの執念の散り斑!!

おはようございます!
「帰ろうかな、もう戻ろうかな」
って思ったときが分かれ道です(*´・ω・`)b

うきうき、そわそわ、うずうず楽しい季節到来

こうちょうせんせい!
行ってみるともやもやで終わることも多々あり
いかに毛虫に先を越されないかもやもやする日々です。

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