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2016年1月

2016年1月31日 (日)

心の写真フォルダは消えないのだ

今日も行ってきました。
思い出を作りに……。
ええ、思い出です。
新しい思い出が欲しかったのです。

先日なんと……
どうでもいい写真1枚を削除しようとして

フォルダごと削除してしまったのです←

去年の夏からの
蘭の思い出すべて消えました/(^o^)\

※おじさんたちへ
/(^o^)\ これは「おわった」「人生オワタ」を意味します。
あと文末に「←」は、自主ツッコミやひとりでコケてる様子を示しています。(笑)より、やや自虐的なニュアンスです。
以上、おじさんたちへ。
 
 
いやはや……
ブログがあって良かった(笑)
不思議と大して落ち込むことなく
むしろ笑ってしまいました。


さて今日は前回とほとんど同じ山です。
少しポイントをずらして
新しい変わりの坪を探します。

Img_20160131_193910
写真は初山歩きリベンジのとき
入って1分で縞を見つけたときの斜面です。
 
 
けっこう交通費かかってしまったので
なにかしら新しい発見をしたいものです。
爪覆輪でいいから見つけたいな。。
それで複色花が咲いたらいいな……
月輪とか日輪みたいな……

山の神さまに殴られそうなくらいの
貪欲さにまみれて歩きました←
Img_20160131_193656

小一時間ウロウロしましたが
めぼしいものは見つかりません。
変わってない坪が
広範囲を占めていました。
ちょっと環境が変わるだけで
変わってほしいものが
変わらなくなってしまいます。
というのは都合のいい見解でした。

面白い坪を探すのは難しいです。
地図とにらめっこした努力など
探検家ごっこに過ぎません。
山のいざないが全てです。

なかなか見つからないからこそ
大切に敬われ蘭は銘々されます。
春蘭の文化は春蘭を愛する先人たちが
人の操作が入らぬ小さな奇跡に驚き
その虜になって愛倍され、
科学的ではなく情緒的に遊ばれ
魔法使いのような世界に心酔し
それゆえ蘭談義は何時までも尽きず
その春蘭を時には命懸けで戦禍から守られ
時には国と国の架け橋となった伝統あるものです。

どうか目先の珍しさや
単なるビジネスに利用され
この伝統が衰退しないことを願ってやみません。
 
 
本編に戻ります。
Img_20160131_201721
思いきってポイントを変えました。

すぐに気になる草を見つけます。
光の反射かもしれませんが葉先が白んで見えました。
そういうときでもとりあえず見ます。
Img_20160131_155041

葉焼けや障害の覆輪もどき……
Img_20160131_204036
かと思いましたが、
念のため詳細に観察します。
Img_20160131_204132
新芽で徐々に爪が入り、後冴えしていくようです。
Dsc_0020
ハカマにも出ています。
Dsc_0021
 
Img_20160131_210412
刷毛込みとまでは行きませんが爪から細く縞が伸びています。ちょっと暗くて分かりませんね。
 
 
新木の葉先の写真ありました。
少し出てますね。
Img_20160201_095122
 
ただの偶然なんですが
爪覆輪……
本当に現れてくれました…!!

斑の境目がとても綺麗だったのですが
雲って来てしまって写りが悪くなってしまいました。

兄弟株は無いかと周辺を探しましたが
うーーーん……。
無いものですね。
 
このあと再び小一時間さまよい、
前回の坪に向かいました。

ここは立ち葉だらけです。
Dsc_0034
こういうのを見つけるとまた来年が楽しみになります。
蕾が着いてる株もけっこうあります。
Dsc_0033
花期が楽しみです。
 
Img_20160131_211149
坪を感じさせる姿です。
Dsc_0030
左隣に写っている細い草は別株です。
Dsc_0027
かなり肉厚で硬いです。
相変わらず写真で表現出来てませんが外葉の受けになっている部分の葉肉の起伏が期待を掻き立てます。
しかし継続はするでしょうか?
 
 
最後に珍蘭景を。
Img_20160131_213612
くしゃみをして鼻毛が飛び出たような姿です!
激しくひねりが入って肉厚でしたが、、
これは個性というより生え方の問題だと思います。
 
 
傾斜が強いところなのですぐに筋肉痛に。
僕にしては珍しく早めに帰路に着きました。
 
 
 
 
 
 


2016年1月27日 (水)

10年目の山歩き その3

帰るまでの時間が余っていたので
おおざっぱ散策に切り替えて歩きました。
山の様子をもう少し知りたかったからです。

けっこう葉先が丸いのを見かけます。
Dsc_0294
一篠のうち葉先の1枚や2枚くらい丸止めなのはよくあることなので過度な期待は禁物です。
Img_20160127_102305
丸止め、立ち葉という言葉に踊らされ過ぎないようにしましょうと自分に言い聞かせ進みます。
Dsc_0339
 
 
 
大雑把と思いつつも……
ついついじっくり見ちゃうんですよね。
Dsc_0330
葉先が枯れや痛みで分かりづらいですが輪郭を補完してみると面白そうです。肉厚葉なのも気になります。
 
 
硬く絞まりのいい中立ち葉。
Dsc_0342
眩しいですね。
Dsc_0348
好きだなぁ、こういうの。
西日が強くなりすぎてよく見えないですね。
ずっと見ていたいんですけどね。
 
 
普通の立ち葉の株元に
細いのと丸い蕾?
Dsc_0350
逆光で覗き込むと細い花弁がグニャリと
包のなかで湾曲してるだけでした。
こんなもんです。
 
もう帰ろう。

十分堪能しました。
ありがとう山。
おおざっぱに下山しよう。
 
Img_20160128_062536
 
ヤブランが見える。
ヤブランってけっこう葉先が丸い。
Dsc_0359
紛らわしいんですよね。

Dsc_0356
とはいえ、
なければないで

寂し……
……くはない。

Dsc_0352
もし、これが春蘭だっ……

Dsc_0354

 
Dsc_0353
……た!
春蘭だった!
 
 
以上、
山歩き10周年特別号でした(完全に後付け←)
三編に分けて書かせていただきました。
時系列は実際に歩いたときとほぼ同じです。

ご笑覧いただきありがとうございました♪
 
 
 
 
 
 

2016年1月26日 (火)

10年目の山歩き その2

この日は風がたいへん強く、時折、落ち葉が高波のように山肌を駆け巡ります。そういうときは風上に背中を向けて耐えしのぐのみです。

さっきの散り斑縞のおかげで体が暖まって来ました。
落ち葉の下に兄妹らしき変異は見当たらず移動します。

2~3メートル進むと斜面がさらに厳しくなります。
ここまでの地質(ここでいう地質は落ち葉の床)は小~中粒ほどのゴロ土で、ミミズやモグラによく耕された美味しそうなものでした。
それが、
Img_20160126_072515
露出した岩石を中心に不揃いな石コロが混ざった地質に変わって来ました。

クヌギとヒイラギが日傘になり
やや湿り気を帯びたそこに
異質なシルエットを確認。
 
Img_20160126_091921
小さいながらも存在感がありますが
この場合、根が露出している事で天然絞め作りになった
なんちゃってチャボのパターンが多いです。
気落ちしないよう平常心で観察します!
 
Dsc_0311
立ち葉なのかまだ何とも言えない姿。
 
 
面白い葉先です。
シカミも入っている……
Img_20160126_101544
肌の荒れに羅紗を感じます。
 
 
 
どうやら散り斑由来の荒れのようです。
先に見つけた散り斑縞と同じく二年生。
複雑な因果が山の奇跡になるのですね。
Img_20160126_102148
硬く受けになっている外葉。
逆光になって写っていませんが干からびているかのような細かいシワがたくさん入っています。
 
 
Img_20160126_103333
後木のほうが肌が荒れています。
前木も同じようになるでしょうか?


こういう草姿は10年目でやっと2本目です。
だから感動しますし、山に感謝します。
だから面白くて、春蘭は飽きません。
春蘭を趣味という言葉では言い表せません。
恋、青春といった次元の
仕事でもなければ遊びでもなく
これが人生の本編であるかのような事です。

だからフラスコからポンポン出されちゃ
こちとらたまらず
いてこましたろか などと
心のなかで叫びたくなるのです。
心のなかでですからね(*´・ω・`)b
 
 
立て続けに変わりが見つかり
さすがに今日は早めに帰ろうかと
思いがよぎるのですが……

もう少し歩きました。
それはまた次回に続きます♪
 
 
 


2016年1月25日 (月)

10年目の山歩き

今回から草のアップだけではなく
歩いた山の景色も載せますね。
Img_20160125_230536
道中かなり雪が残っていたので心配しましたが、幸い春蘭の多い斜面は陽当たり良くすっかり溶けていました。
まあただ風が強くてじっとしていると寒くて仕方ありませんでした。
前回、縞をみつけたすぐ近くです。
Dsc_0280
半立ち葉が少々と……
 
Img_20160125_235733
あとはほとんど立ち葉です。

Dsc_0337
立ち葉はいくつもある葉姿の基本型に過ぎません。
立ち葉なら豆花かも……
という安易な考えは捨てて真剣に探します。
 
Dsc_0291
すごい角度で耐えています。
筋金入りの立ち葉ですね。

Dsc_0288
袴や外葉はどんな感じだろう。
絞まりは良くて少しスプーン状になっているような……。
いかんいかん!すぐ目が甘くなる……。
 
Img_20160126_010033
実際に立っているとかなりの傾斜です。
 
Dsc_0297
少し進むと葉幅を引いた雰囲気が混ざって来ました。
達磨葉のような姿もあります。
すぐ下の株はヤブランです。
Dsc_0298
 
これなんです。
これだから自然は楽しいのです。
この株がすごいということでは無くて
立ち葉と幅広の垂れ葉が混在してる面白さです。
坪にすごい可能性を感じて身震いしてしまいます。
もちろん可能性だけで終わることもあります。
今回はどうでしょう。
 
Dsc_0306
木の根元に……
この坪にしては普通の葉姿です。
それでも間近で観察します。
 
 
あ……
Img_20160124_171638
 
 
Dsc_0307

散り斑縞です。
陽射しが強くて影を作って撮影してるので見ずらくなってしまいました。
山歩き始めたばかりの頃に弱い峰散り斑はいくつか見つけたことあったのですが、こういう縞になっているのは初めてです。
親木にも細く暗くなった縞がありました。

立ち葉と幅広の垂れ葉の混在でわくわくした直後の散り斑縞は想定外でびっくりしました。
まだまだ面白い発見がありそうです。
それはまた次回に続きます♪
 
 
 
本当は山の全景も載せたいのですが
お察しくださると幸いです。

 
 
 
 
 

2016年1月22日 (金)

青い花の導きについて

蘭を始めてそろそろ10年になります。

ここに来て感謝しなければならないのが人工交配種です。
春蘭の人工交配種が溢れてしまったことで旧銘品を除く銘品への感心がほぼ無くなり、蘭を買うという場面がすっかり減りました。
そのおかげで鉢数は増えすぎず、山に行く機会が増えて春蘭そのものをもっと知りたいという好奇心がより強くなりました。
しかし蘭の展示会へ足を運ぶ機会が減ってしまい、趣味者との出会いが減ってしまったのは残念です。今年は春蘭の展示会を回ろうかなと思っても、いつか目にした交配種が主役のように並ぶ光景がトラウマで、再びそれを目にするくらいなら山へ行こうという気になってしまいます。
僕が求めているのはあくまで山が生み出した奇跡のほうであって、人の手により生み出されたドラマではありません。
でもこの気持ちは同じ蘭をやっている方でも一部の方にしか通じないので蘭趣味というマイノリティな世界でさらにマイノリティになってしまいました。

物心ついてから初めて春蘭を目にしたとき、僕は遺伝子レベルで「これを知っている!」と電気が駆け巡った感覚になりました。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、消えた記憶を偶然取り返したかのようだったのです。笑ってくれて構いません。

はじまりは夢でした。
この先も笑ってくれて構いません。
二十代半ばのある日、奇妙な夢を見ました。夜の闇のなか星空に浮彫りになった山の稜線を辿ると山頂付近に小さな小屋が見え、僕はその山小屋に向かいました。どういうわけか、そこで最愛のひとが待っているという夢のなかでの前提があったからです。それで、やっと会えるのだという高ぶる思いで小さな山小屋の扉を開くと、夜空を切り取ったようなガラスの無い小窓から星の光が木製の簡素なテーブルへと注ぎ、そこには小さな花瓶に青い花が一輪挿しされていたのです。青い花びら一枚一枚がほの白く光を拡散させていて、夢のなかの僕はそれを見て「間に合わなかった」と落胆したのでした。
そこで目が覚めて居てもたってもいられずに青い花探しの日々が始まりました。

元々、花や植物に興味は無くは無いものの、花屋、園芸店に足を踏み入れるなどは生まれて初めてのことでした。ですがいくら探せど夢で見た花には出会えません。このとき青い花自体が世界にとても少ないことも知りました。ちなみに植物だけではなく生物全体でも少なく、モルフォ蝶などにみられる金属的なブルーは構造色といって実際に青い表面をしているわけではなくCDの盤面が色彩を放つ原理に似ています。
そして世間的に青い花とはほとんどが紫色のものを指していて、いつも紛らわしく思っていたのを覚えています。

いくつか本当に青い花の存在も知りましたが、大きさ形状に納得することが出来ませんでした。青といっても水色というべき色調が多く、夢で見た花のようなやや深みのあるブルーではありませんでした。
ネモフィラを品種改良した青い花は大きさこそ近いものの野性味に欠け、葉姿も探しているものとは違いましたが一般的な園芸店で入手出来るものとしては正しい青い花かなと思いました。

この頃、園芸品種と原種という概念の違いも知ることになり求めているものは原種なのだとすぐに分かりました。徐々にいわゆるお花屋さんというような園芸品種だけの店には寄り付かなくなりました。それでも店の片隅に山野草コーナーがあれば青い花はないかと隈無く探したものです。
山野草店だけでは飽きたらず公園や路地裏の雑草まで引っこ抜いて育てるなど、青い花探しから脱線し始めた頃でもありました。

現在はもうありませんが小田急線新宿駅の各駅停車のホーム入り口付近に苔玉やミニ盆栽ブームに乗っかったようなとても小さな店舗があり、そこで雪割草を初めて生で見ることになります。葉姿こそ違えど、求めている雰囲気に非常に近いものがあり、その可憐さに青い花探しを忘れるほど心を奪われてしまいます。ポッド鉢の安価なものを数鉢入手して開花を楽しみ待ったり、展示会で即売されている銘品の値段の大きさに度肝を抜かれたりしていました。
雪割草の色彩の豊富さにも感動しつつ、見ようによっては青……いや、やっぱり紫色だなぁ……と雪割草に絞って青い花を探して落胆していると、アルバイト先の先輩が以前働いていた園芸店がとても広く、もしかしたら探している花が見つかるかもしれないとの事で仕事終わりに連れていってもらうことになりました。確かに広い店舗で一般的なお店と比べると品揃えはマニアックだったのですが大半は園芸品種で、残りは洋らんや観葉植物といったところでした。普段なら落胆しそうな僕ですが、実はこの日は青い花探しよりもこのわざわざ案内してくれた先輩と一緒にいれるという事のほうが一大イベントでした。なぜなら当時この女性に青い花以上に夢中だったからです。あ、失笑していいところです。青い花を探せるだけで幸せなところ好きな人と一緒に探すことになるなんて夢にも思いませんでした。
せっかく案内してくれたのに手ぶらで帰るのも申し訳なく思ってキョロキョロしていると、レジ付近に小スペースながら原種のランが並べられていました。僕は好きな人といることも忘れ、南米などから集められたこれらの原種のランに吸い込まれるように見入ってしまいます。さっきまで散々洋らんを目にしていたのに、この原種のラン達は何かが違うのです。野生の生命力。力強さと表裏一体の儚さ。まるで別世界がそこにあったのです。
植物とは何かが違う……などと、植物に対して思ってしまうくらい異質さを覚え、特にリカステの原種アロマティカは春蘭を思わせる色と花容をもって胸の奥に隠されたドアを激しくノックしたのです。世界が変わった瞬間でした。

青い花はどうなった……。
リカステを手にした時から、リカステのような原種のランは他にはないだろうか……と、頭のなかは青い花どころではなくなっていました。
いや、現実での青い花探しは日本のツユクサからアンデス山脈に自生する(その場所はもう失われたらしい)テコフィレアまで探し尽くしたと自負していたので、蘭の道に進むことに迷いはありませんでした。
ちなみに僕の調べたなかで最も夢のなかの花に近い青はテコフィレアで、山野草店の片隅で生で見たときの感動は忘れられません。次点がツユクサ(個体差があるが)でした。ただし、儚い雰囲気では雪割草が近く、条件を満たす花は夢のなかだけに存在すると分かりました。テコフィレアに関してはもう少しゆとりが出来たら育ててみようと思っています。

紆余曲折があり、リカステがノックして開けられなかったドアが開くときがやって来ます。あのときノックはされたのですが開くことはなかったのです。それは本当にすぐでした。原種の……野生の蘭をネットで検索すること数分。ドアが開き、僕は春蘭へと辿り着いたのでした。そのときの様子は前述したとおりです。

あの夢を見てからここまで3ヶ月ほどでした。

一番最初に買ったのは店員が春蘭だと説明してくれたにもかかわらず、それは報歳蘭でした(笑)
春蘭を検索するうちに赤花の画像もみつけ、さらに衝撃を上書きされ、専門店に買いに行きますが値段にも衝撃を受けました。フリーター身分にはなけなしのお金で東源、天紅香を買いましたがすぐに枯らした事はいうまでもありません。
そして、僕が山に行くようになったのは春蘭を知ってまだ1ヶ月も経たないある春の日のことでした。
 
 
 
 
 
 

2016年1月18日 (月)

東京でも積雪

積もりましたね。
長靴で出勤です。

すずき園芸に展示中の一茎一花・祥字です。
Dsc_0274
ゴリョウさんに分けていただいて
もう2作ほどになります。

写真は一週間前のものです。
暖かかったので早く動いてしまったようですが
ここ数日の冷え込みでまだ迷っているとのこと。

時々どんな用土使ってるの?と質問されるので
ご興味ある方はすずき園芸でご覧ください。
お勧めはしませんので参考までにお願いします(笑)
 
 
 
 
 

2016年1月10日 (日)

新年初山歩きとリベンジ

正月休みに
横須賀の先輩方に呼んでいただいて
初山歩きに遠征して来ました。
Mさん本当にお疲れさまでしたm(__)m

遠征先は過去に何度か連れていっていただいてるのですが
僕でも知ってるくらい変わりのメッカですので
たくさんの人が出入りしてるようです。

個人的には人が入らないような場所が好きなのですが
新年会的なノリでほぼ以前と同じコースを回りました。
恒例行事という感じですね♪

……僕はこの恒例行事で
一度も変わりを見つけることが出来てません。
今年も(笑)
出芽の障害らしいのや
一過性ぽい変わりしか写真に残せませんでした。
それでもよければ……
 
 
 
可愛いけどわざわざ持ち帰りません(笑)
Dsc_0220

陽当たりや風が強く当たるところでは
よくニセ糸覆輪が見受けられます。
それとは違う何だかわからない一過性ぽいものが
落葉の下に眠っていました。
Img_20160110_201004

こちらもたぶん……
枯葉が巻き付いていたとか、出芽の障害でしょうかね。
Dsc_0226
 
 
 
 
 
 
うーーーん(笑)
 
 
 
 
 
 
 
モヤモヤ
 
 
 
 
 
 
 
モヤモヤ……(笑)
 
 
 
 
 
 
 
というわけで今年も恒例行事だっていうのに
モヤモヤ悔しがったユンナンさんは
休み明けすぐの出張乗り越え…

リベンジに行ってきましたぞ!
(恒例行事の地域ではありません)
 
 
 
 
 
 

以前から気になってる場所を地図で確認。
実際近くまで行って朝の冷え込み具合いと
地形を吟味して歩く山を絞り込みました。
 
 
もうここしかないという付近にたどり着くと
自転車のおばちゃんなど気にもせず
 
山肌に飛び付きました!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
1分後……
 
Dsc_0231
 
 
 


Dsc_0232
 
 
散策一株目が縞で
小生、鼻血出そうになりました。

ただ、2年前から青に戻りつつあるようなので
育てるとしたら割ったほうがいいかもしれません。
 
他に気になったものをいくつか…

小さな硬葉。
Dsc_0240
 
ダルマ葉もどきか。。
かなり翻弄された末お預け。
Dsc_0251
 
 
肉厚肉厚。
Dsc_0256
 
 
ツンツン丸止め。
Img_20160110_210335

もう開きそうな蕾も。
Dsc_0241
 
 
また後日遊びに行こうと思います。
 
 
あ、思い出したついでに書いておきます。
ときどき山に行く方から耳にするのですが
根が剥き出して散乱してる春蘭を見て
酷いことする人がいる
という事をおっしゃる方がいますが
あれはほとんどのケースが動物の仕業です。
葉をかじろうとしてそのまま引き抜いてしまうとか
土を掘り返したときにそうなってしまうとか。
急な斜面では風雨で土が流れ落ち、
かろうじて根でぶら下がってることもあります。
春蘭の変わりを探すのにわざわざ引っこ抜いて、気に入らなかったら投げ捨てるような困ったちゃんは稀だと思います。
 
 
 

 
 


2016年1月 1日 (金)

賀蘭 2016

新年あけまして
おめでとうございます。
 
 
 
みなさん
 
 
とにもかくにも
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
長生きしてください。
 
 
ユンナンさん友達いなくなっちゃいますから。

Dsc_0210
※光琳
 
昨年は大変お世話になりました。
 
つたないブログでございますが
地際でも咲ける喜びを噛みしめ
これからも気を引き閉めて参ります。

もっと楽しい報告が出来たらと思うのですが
私の足で行ける範囲も限られており
地域性を恨んでいざ東北へ
と、気合いを入れてみましても
毎度空回りに終わる始末。
先日も初めての場所を歩くものの
空回りに終わる始末。
面白いもので蘭を始めた年から
ずっと遊びに行っている山だけが
私に恩恵を与え続けてくれている不思議。
 
それでもこの目で見たいのですよね。
山に咲く赤い春の蘭を。

なのでどうか、、
こちらを拝見してくださってる方だけでも
山に種を蒔くようなことはお控えくださると
小生、心より幸いでございます。
 
Dsc_0211

本年がみなさまの蘭人生の
ピークを更新する面白さに
なりますよう心からお祈り申し上げます。


追伸
業者さまへ

先日数年ぶりにボロ市に足を運びました。
毎年変わらず出店されている業者さまがおりまして
蘭を始めたばかりの頃から楽しませてもらっています。
先日もそれを確認出来て、私は少し幸せな気持ちになりました。

しかし、蘭の売り方を見つめ直しても
よい頃ではないでしょうか。
業者と趣味者にとっては
根巻きを陳列した様子が都合良いものです。
しかし新しい趣味者が減っているご時世
「分かっているひとだけ寄ればよい」
ように思えてしまう陳列具合いには
余計なお世話とは分かっていますが
心配せずにはいられません。
2~3本立ちの千円くらいのものでも
100円ショップにある鉢などに植込み
せめて花(蕾)付きで出品されたほうが
これから始めてみようかなと
新しいお客様に感じてもらえるのではないでしょうか。
数を並べるよりも有意義ではないでしょうか。
ここにかかるコストは投資です。
咲いた花に心を打たれたお客様が
また来てくれるための。
花がついてなくとも大きめの写真を棚に並べ立て
「こういう植物なのですよ。変わった花でしょ?」
という営業も忘れないでほしいのです。
人は基本、人見知りです。
なんだか知らないお店に近寄りがたいものです。
蘭の培養で株を育てるだけではなくて
蘭を知らない道行く人の好奇心を育てるのも
業者さまにしか出来ないことではないでしょうか。

乱筆乱文失礼しましたm(__)m
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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