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2015年12月 3日 (木)

春蘭

街に笑う桜あり
山麓を少し歩けば汗ばむ背
枯れ木に心細さ覚えるも
林床に陽光の恵み降り
煌々たる残雪
いつか緑に還るだろう

ただ意味もなく
しじまに、ふと振り返る半生
何処からともなく香気漂い
腰を下ろせばひんやりと
頬を掠めるそよ風に
たゆたう最愛の花すぐ傍に

ただ、それを想うだけで
ちっぽけな胸の奥底
金色の草原波打つ者あり
 
 
 
 
 
 
 
Dsc_1489
 
 
 
 
 
 
 
 

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山の蘭花草姿」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
ユンナンさんは、詩人だったのですね。目に情景を思い描かせます。
今、部屋の中では黄玉山が咲いています。
正体を直ぐに見せないかのようにゆっくりと主副弁を開きました。
3週間を過ぎやっと正開しましたが、行儀よく内弁を合わせています。

我が家の春蘭の蕾は、枯葉ではなく水苔の下で春を待っています。
冬来たりなば春遠からじ・・・

poirotさん
コメントありがとうございます。
黄玉山が咲きましたか~。
最後まで崩れない優秀な花ですよね。
春蘭の蕾がいつ咲いてもおかしくないほどに膨らんで長い冬を無事に越えてくれるのを願うばかりですね。

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